■所在地:高知県香南市野市町大谷928-1
■ジャンル:展示、人形系
■訪問日:2024年2月15日
アクトランドは「龍馬歴史館」を中心に、8つの展示館で構成されている複合博物館。元々「龍馬歴史館」としてオープンしましたが、2011年に現館長の北村氏が継承。リニューアルオープンの際に「アクトランド」と名を変え、自身が蒐集したコレクションの展示を開始したとのことです。
土佐くろしお鉄道のいち駅より徒歩10分。古風な入場ゲートから中へ!
まずはメインの「龍馬歴史館」から。総合案内所で全館出入り自由の1日パスポート(5,000円)を購入。単館であれば1,500円で入れます。ちなみに、龍馬歴史館以外は単館でそれぞれ1,000円なので、全館巡る場合は1日パスポートがお得です。
自動ドアが開くと、いきなり坂本龍馬&中岡慎太郎がお出迎え。リアルな蝋人形なので少しビビる笑。
「龍馬歴史館」は坂本龍馬の一生を蝋人形で再現した施設です。世界で唯一?赤ちゃん龍馬が見られます笑。
書道中の龍馬12歳。
姉・乙女のスパルタ指導を受ける龍馬12歳。
亀山社中の面々。
リアルすぎて気持ち悪い笑。
薩長仲立ちのシーン。せごどんとご対面。なんか最初の龍馬と顔が違くない?
土佐の偉人がずらり! おしゃれなジョン万次郎。
海援隊の面々。
船の上はこんな感じ。賑やかです。
やっぱり顔違くない?
グラバーさんもお忘れなく!
はりまや橋を渡る純信とお馬。
このような感じで龍馬の一生が分かりやすく学べるので学生にもオススメです!
お次は世界偉人館。こちらにも蝋人形が勢揃いしています! もはや高知関係あるのか?笑
扉を開けるとマッカーサー元帥と吉田茂首相が出迎えてくれます。龍馬歴史館との関連性は皆無のようですね。
日本の歴代首相がずらり! 渋い…。
さらに進むと、楊貴妃とマリリン・モンローの艶かしい一角に辿り着く。モンローの足元を見ると、スカートめくり用の送風口があります笑。熱海秘宝館と同様、映画「七年目の浮気」の再現なのでしょう。
ついでにクレオパトラも。
土佐の名士たち。マニアックすぎます。
朝ドラ「らんまん」のモデルとなった植物研究家の牧野富太郎も高知出身。朝ドラは観てませんが笑。
続いて電話コレクション。こちらはフリーエリアなので、チケット無しで入れます。
歴代の公衆電話も収蔵されています。黄色のやつは始めて見たかも。
続いて世界クラシックカー博物館へ。アクトランドのお隣にはスポーツカーがメインの四国自動車博物館があるので、テーマが被らないように配慮したのでしょうか。
東京・多摩ナンバーの車も。
ちゃっかりマツダ・コスモスポーツがありました笑。
広場にはミゼットほか2台の旧車たち。
ボンネットバスも網羅。廃車同然だった車両を復元したとのこと。
子供向けの遊具が盛り沢山のわんぱく広場。目玉は超巨大なジャングルジム! このほか、自動車のメリーゴーランドなど珍しい遊具が並んでいました。
蝋人形目当てで訪れましたが、そのほかの施設も結構楽しめました。それにしても蝋人形がこれでもかってくらいありましたね…。等身大だと安くても1体数百万すると言われているので相当お金がかかっているはず。龍馬以外の人物の方が多いし…。謎が深まるばかりのアクトランドでした笑。
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